心療内科・精神科「街の診療所」

診療案内

パニック障害

パニック障害とは、場所と時間を選ばずにパニック発作が起きる病気です。パニック発作では急に息苦しさ、胸の痛み、動悸、震え、汗が出るなどの症状が現れます。数分から数十分続くことがあり、「死んでしまうのではないか」と思えるくらいの恐怖感を感じることもあります。パニック障害は生涯有病率0.8%という研究もあり、一生の内で100人に1人くらいがなる病気です。パニック障害は女性が男性の2.5倍の頻度でみられます。

下記に当てはまる方は、 パニック障害の 可能性があります

  • 急に心臓がドキドキして、数分間おさまらない
  • 息が苦しくなり、呼吸が荒くなる
  • 発作が起きると手足が震えて、汗が出てくる
  • 発作が起きると自分が自分ではないような感覚になる
  • また発作が起きるのではという不安がある
  • 急にめまいがして、頭から血の気が引く感じがする
  • 発作中、このままでは死んでしまうのでは、と思うくらいの恐怖を感じる

パニック障害の主な症状

パニック障害には主な症状としてパニック発作と予期不安があります。また広場恐怖と呼ばれる症状を伴うこともあります。

パニック発作

下記のような症状が時間や場所に関係なく急に現れます。発作は数分から数十分続きます。中には数時間症状が持続する場合も有ります。症状は強く、死んでしまうかもしれないという恐怖感を感じることもあります。

  • 動悸
  • 呼吸苦
  • ふるえ、発汗
  • めまい
  • 自分が自分ではない感覚(非現実感)

予期不安

発作が起きていないときに、「また発作が起きるかもしれない」と不安になることを予期不安といいます。パニック発作は呼吸や心臓など生命に関係する事柄に関して症状が起きるため、このような不安が生じます。不安が強いと、外出ができなくなったり、会社や学校に行くことができなくなったりすることもあります。

広場恐怖

パニック障害には「広場恐怖」を伴う場合があります。広場恐怖とは、すぐに逃げることができない場所にいることを恐れるものです。飛行機や電車などの公共交通機関の中や、トンネル・エレベーター・窓のない部屋などの閉鎖空間で強い恐怖を感じたり、そのような場所に行くことを避けるものです。  

当院は予約優先です

〒050-0074 北海道室蘭市中島町1丁目28-18